総会 ６月10日（土） オンライン開催
〔記念講演〕
近世山村史の可能性―上州山中領からの発信― 佐藤孝之
明朝の成立と「日本国王」号―大西信行氏の批判に接して― 村井章介
大会 ６月11日（日） オンライン開催
〔部会報告〕
| 成立期の神社行幸について―京外行幸の観点から― | 佐藤亮介 |
| 伴造層と交通 | 中大輔 |
| 日本古代の宮城中枢部の一側面―外交儀礼の視点から― | 吉田歓 |
| 戦国期駿遠の寺院と城館 | 高塚真之 |
| 「手伝」考―織豊・徳川期の公儀普請の性格をめぐって― | 谷徹也 |
| 中近世における披見後書状の保管伝来についての試論―佐竹文書を素材に― | 金子拓 |
| 吉田松陰と近世後期朱子学者との交渉―古賀侗庵・謹一郎父子との関係を中心に― | 布川寛大 |
| 一橋慶喜の政治行動と邸臣構成の一考察 | 加藤弘之 |
| 関東取締出役の文書・組織・行政―奈古記録と奈古菅七郎を中心に― | 榎本博 |
| 政党内閣期における仏教系候補者の政党化 | 出口颯涼 |
| 外務省の「メディア化」―広報外交政策と外務省情報部 1921‐1925年― | Lieven, Sommen |
| 日露戦争における従軍記者制度の一側面―海上通信統制に着目して― | 渡邊桂子 |
