『国史学』第243号 2024年12月 刊行

〔論文〕

『万人講縁起』の成立
 ―兵庫県豊岡市城崎町温泉寺蔵『万人講衆縁起之事』を基軸として― 太田 直之

国司官長と分付受領
 ―『日本後紀』弘仁三年十一月戊辰条の受領之官について―  中村 憲司

中世後期近江の茶  野澤 隆一

〔書評と紹介〕

神谷正昌『皇位継承と藤原氏—摂政・関白はなぜ必要だったのか―』 神村 友大

國學院大學博物館編『マラッカを越えて極東アジアへ—ポルトガル地図学の16世紀』 三河 雅弘

佐々木健策『戦国期小田原城の正体—「難攻不落」と呼ばれる理由—」 小出 晟生

内川隆志・佐々木理良編『企画展「榧園好古図譜—北武蔵の名家・根岸家の古物(たから)—』谷 和奏

関口博巨『古文書修復講座 歴史資料の継承のために』 佐藤 友美

〔その他〕

〔報告〕
大会・例会報告要旨

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